今回は、EXCELやWORD、Chromeなどのアプリを探さずに 起動させる方法 について解説します。
いろいろなところに便利さを考えてWindowsは作られていますね。
ショートカット や ピン留めの方法をまとめました。一つ一つ試してみてください。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。
それでは、順に説明します。
アプリをスタートメニューにピン留めして 起動させる方法
アプリを起動させるときは、普通スタートメニューからABC順に並んでいるアイコンを探してクリックすると思います。
このスタートメニューの右側は、四角いアイコンが並んでいるところがありますよね。
ここにいつも使うアプリを表示させておけば、メニューを開いた瞬間に、すぐ見つけることができます。
設定のやり方は、スタートメニューを表示させてから、登録したいアプリのアイコンの上で右クリックし、表示されたサブメニューから「スタートにピン留めする」をクリックします。
こうすることで、右の部分(スタート)に表示されます。
このスタートに表示されたアイコンをドラッグすると、自由に移動できますので、自分の好きなところに移動させてドロップし、配置して下さい。
下のタスクバーに常時表示させておいて 起動させる方法
Chromeなどのブラウザや、その他、いつも使うアプリは、もっと便利なタスクバーに常時表示させておきましょう。
ワンクリックで開始できます。私は、Chrome(Webブラウザ)やthunderbird(メーラー)など、毎日使うものをピン留めしています。
表示のさせ方は以下の通り。
- まず、アプリを起動させます。すると、下のタスクバーにアイコンが表示されます
- 次に、1で表示されたアイコンの上で右クリックし、サブメニューから、「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
こうすると、アプリを閉じてもアイコンは表示されたままとなり、ワンクリックで起動できるようになります。
メニューよりも更に簡単になります。多く表示させると、逆に見づらくなりますから、10個くらいがおすすめです。
10個までなら、次のショートカットが使えます。
キーボード入力で 起動させる方法
マウスをなるべく使わない。それが、効率アップになります。アプリもキーボード入力から立ち上げましょう。
やり方は、更に簡単です。
- まず、[ウィンドウズ]キーを押します。すると、スタートメニューが開き、下のタスクバーの「ここに入力して検索」という入力枠にカーソルが表示されます。
- 次に、アプリ名を入力するとスタートメニューに表示され、[Enter]キーで起動できます。
え~、キー入力が面倒じゃん。と思うかもしれません。
でも大丈夫、例えばExcelだと、[e]を入力すると大抵は一番に表示されます。
他にeから始まるアプリがあれば何個か出てきますが、矢印キー↓で選んで[Enter]キーで起動できますし、exと二文字くらい打つと、ほぼ起動させたいアプリが表示します。
これは、アプリ名の途中でも良いので、うる覚えのアプリ名の一部分を入力すれば、一発で起動できます。試してみてください。
私の場合、Excelはe一文字。thunderbirdはthの二文字。英字で二三文字打つのは全く苦ではないので、素早く起動できます。慣れると、これが一番スムーズな気がして、最近はこればかり使っています。
Winキー+1〜9および0で起動させる
タスクバーにピン留めしたアプリは、Winキー+1〜9および0で一発起動できます。
表示されているアプリの左からの並び順(ウィンドウズアイコン、タスクビューアイコンを除いて数えます)で一つ目のアプリ起動は、Win+1です。
すでに起動中の場合は、そのウィンドウがアクティブになりますから、とても便利ですよ。
まとめ
- スタートにピン留めする
- タスクバーにピン留めする
- ウィンドウズキーからキー入力で起動させる
もし、まだ使ってない、という人は、試して見てください。
アプリの起動、アプリの切り替え、ウィンドウの切り替え、入力の効率アップなど、キー入力でできる項目が増えてきました。 ほんと、楽ですよ。
ショートカットに関する記事も参照ください
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有り難うございました。
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