EXCEL

ショートカットキー で入力のスピードが劇的アップ3

今回は、三回目になります、入力を効率アップさせる ショートカットキー について解説しようと思います。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。

それでは、順に説明します。

日付フォーマットに変換| Ctrl Shift 3

Excelエクセルは、日付を1900年1月1日からの経過日数で記録しています。たとえば、5/31と入力して、[Enter]を押すと、5月31日と表示されますが、実際は44347が入っています。ためしに、44347と入力して、Ctrl Shift 3を入力してみてください。2021/5/31に表示が変わりました。

このことを、理解していると、滅茶苦茶便利になります。
例えば、A1のセルに2021/5/31が表示されているとき、明日は=A1+1でできます。そして、昨日は=A1-1ですね。

標準フォーマットに戻す|Ctrl Shift ^

先ほどの2021/5/31が入ったセルを元に戻したいとき、標準フォーマットへ変換するショートカットキーは[Ctrl]+[Shift]+[^]です。押すと、44347が表示されます。
ここで、フォーマット系のショートカットキーをまとめておきます。

  • カンマ方式。[Ctrl]+[Shift]+[1]
  • 日付方式。[Ctrl]+[Shift]+[3]
  • 通貨方式。[Ctrl]+[Shift]+[4]
  • %方式。[Ctrl]+[Shift]+[5]

数式確認する ショートカットキー |Ctrl Shift @

数式が間違っていないか、気になり確認するときは、一つのセルならば F2 で入力モードにすれば確認できますね。セルがいっぱいあるときは、一気に確認したいと思いませんか。思わなくても、一度やってみてください。おっ!ここ数式になってないじゃん!てこと、少なからずあると思います。ついつい、ダイレクトに値を入力してしまうことが、あるのです。そのときに、Ctrl Shift @ を押すと全体の数式が表示されます。戻すには、もう一度 Ctrl Shift @ です。

罫線をクリアする ショートカットキー |Ctrl Shift _アンダーバー

コピーや、セル削除、移動などで罫線がぐちゃぐちゃになってしまい、最初からやり直したいときなど、罫線を初期化したい時ってありますよね。そんな時、Ctrl A で全体を選択し、Ctrl Shift _で一発でスッキリと初期化されます。滅茶苦茶気持ちが良いです。この爽快感を味わってください。

まとめ

  • 日付フォーマットに変換|Ctrl Shift 3
  • 標準フォーマットに戻す|Ctrl Shift ^
  • 数式がうまく入力されているか確認する|Ctrl Shift @
  • 罫線をクリアする|Ctrl Shift _アンダーバー

有り難うございました。

EXCELエクセル効率アップ。ショートカットキーでEXCEL入力のスピードが劇的アップ2

コメント

タイトルとURLをコピーしました